12/17(日)先生の学校「ICT活用でどう変わる?子どもたちと先生」(大宮)開催しました

12月17日(日)大宮のクラーク記念国際高等学校さいたまキャンパスにて、先生の学校特別フォーラム「ICT活用でどう変わる?子どもたちと先生」を開催致しました。

年末の終業式前の多忙なスケジュールの中、埼玉・東京・千葉・神奈川や遠くは大阪からも小・中学校の教員約50名の方にご参加頂きました。

冒頭の「武雄市におけるICT活用と花まる学習会との連携実績について」では、ICTが全国の中では非常に整った環境である武雄市でも、教員の方々は日々「なぜICTを使う必要があるのか。子どもに何を学んでもらいたいか。」という問いと向き合いながら授業をしているというお話が印象的でした。

2番目の「まずはやってみる!松倉先生によるICTを使ったモジュール学習勉強会」ではモジュール学習を実際にプロジェクターなどICTも使いながら実践している動画や実際にどのように時間割に組み込むことができるのかご説明頂きました。また別教室で続けて行った実践編勉強会では、実際に先生方と一緒にテレビのスクリーンに映し出された教材を見ながらモジュール学習を体験し、先生方にもシミュレーションして頂きました。終了後も講師の松倉先生への質問が多くあり、熱心に学んでいた様子が印象的でした。

3番目の「学習に課題を抱えた子どもへのICT活用と効果」 では、学校生活や学習に課題を抱えるお子さんのために、ソーシャルスキルトレーニングと、学習に重きを置いた2つのアプリを開発しているというお話があり、参加者の方からは「使ってみたい」という声が多くあり、お昼休憩の時間に体験をされている先生方も見受けられました。

お昼休憩を挟み午後の最初のプログラムは、高濱先生によるモデル授業「子どもを惹きつけていますか?」 と「ICT活用でどう変わる?先生の役割-未来を行きぬく子ども達に本当に必要な力とは」 を連続してお話頂きました。ICT環境の普及が進んでも、先生が生徒を惹きつけて学ぶ喜び・意欲を持たせるという先生の役割は変わらないというお話が印象的でした。

最後の講演は「戸田市小・中学校ICT推進の取組み、効果-教育改革の決意」でした。「教育を科学する」という理念の元、全学校や教員で教育の質は担保されているべきであり、その為にあらゆる産官学民連携による知のリソースを活用した研修や実践を行っており、今後も広めていきたいという教育長の熱意が伝わってくる講演でした。

パネルディスカッションでは、「予測不能な未来を生き抜く子ども達に必要な力という枠の中で、ICTはどのような位置づけなのか」「集団授業で課題のある子ども達にICTがどのように効果があるのか」「現場の先生方がまずICT教育の必要性を体験し、環境の整備を呼びかけていく姿勢が大切」など様々な視点からの発言を頂きました。

10:00~16:40という長丁場にも関わらず、ほとんどの先生方が終日ご参加頂き、「明日から早速実践したいと思います」「次回を楽しみにしています」というご感想を多く頂き、少しでも現場で奮闘する先生方の参考になっているようで幸いです。

ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
2018年の開催予定は未定ですが、決まり次第財団ホームページやFacebookにて公開させて頂きます。







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