子ども作文コンクール

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子ども作文
コンクール

募集期間 これまでにお世話になった先生のことを思い出して書いてみよう!
2024年4月26日(金)~6月4日(火)

募集作品の
テーマ

「わたしの先生、ぼくの先生」

先生に対する素直な思いを書いてみよう。

学校の先生はもちろん、
あなたが「先生」と思う人のことなら
誰でもOKです!

習い事の先生 塾の先生 身近なあの人も先生かも! 学校の先生

コンクールのねらい
自分の思いを文章にして誤解なく相手に伝える能力は、子ども達が生きていく上で、あらゆる場面で必要になるとても大切な能力です。このコンクールは、子ども達の書く力・伝える力を育み、子ども達がこれまでに出会った、自分にとってかけがえのない存在である「先生」について、素直な思いを表現する機会となることを願い、2019年度から開催しています。
審査委員長メッセージ
私はもともと学校の先生になろうと思っていました。そのための勉強もしました。だけど気づいたら、いろんな先生に話を聞いて、雑誌の記事を書いたり、本を書いたりすることが仕事になっていました。
私は毎日のように、いろんな先生からいろんな話を聞きます。仕事として聞いているのですが、自分自身の勉強にもなっています。だから私にはたくさんの先生がいます。この仕事をやっていて良かったなと思います。
お願いです。作文を通じて、みなさんの先生を私に紹介してください。私はきっと、みなさんの作文を通じて、みなさんの先生からも多くのことを学びます。そうして私のなかの先生がどんどん増えていきます。
大好きな先生だけじゃなくて、大嫌いな先生を紹介してもらうのも面白いかもしれませんね。自分がその先生のどこが嫌いなのかをよーく考えて言葉にすると、そういう先生からも学ぶことはできますから。
みなさんの作文を通じて、いろんな先生との出会うのを、楽しみにしています。
教育ジャーナリスト 第4回子ども作文コンクール 審査委員長 おおたとしまさ

教育ジャーナリスト
第6回子ども作文コンクール 審査委員長

おおたとしまさ

募集対象

小学生・中学生(2024年4月時点の学年)
国内の小・中学生はもちろん、海外在住の小・中学生の応募もお待ちしています!

※作文は日本語でお書きください。

賞の内容(各賞の内容及び数については変更されることがあります。)
賞は、小学1~3年生の部、小学4~6年生の部、中学生の部の3部門にそれぞれお贈りします。
最優秀賞(文部科学大臣賞)(各部門より1点ずつ) 賞状、トロフィー、副賞
優秀賞(理事長賞)(各部門より1点ずつ) 賞状、メダル、副賞
銀賞(各部門より1点ずつ) 賞状、メダル、副賞
銅賞(各部門より1点ずつ) 賞状、メダル、副賞
特別賞(学研賞)(各部門より1点ずつ) 賞状、メダル、副賞
入賞(各部門より数点ずつ) 賞状
海外賞
海外からの応募作品に贈られる賞です。
賞状、メダル

応募者全員に参加記念品をお送りします。

前回の最優秀賞(文部科学大臣賞)受賞作品の紹介

小学1~3年生の部

キラキラえ顔のかとう先生

ユーモアたっぷりで、いつもキラキラな笑顔でピアノを弾いている音楽の先生とのふれあいを描いた作品です。

小学4~6年生の部

「先生と呼ばないで」と言う先生

ヴァイオリンだけでなく、人としての生き方も教えてくれる先生のことを描いた作品です。

中学生の部

教えない大先生

相手に考えさせることで大切なことを伝えようとする祖父を「大先生」として描いた作品です。

このほかにも、里山の四季の移ろいを先生と捉えた作品、いつも「大丈夫」と励ましてくれる将棋の先生、困難にぶつかったときに思い出す幼稚園の園長先生の言葉、身近な道具や言葉づかいで皆をプリンセスに変身させてしまう先生、偶然の出会いから始まった絵葉書での交流の様子、アイデンティティを自覚させてくれた先生、兄や姉など家族を先生と捉えた作品など、様々な「先生」に対する思いが込められた作品がたくさん集まりました。

※過去の入賞作品はこちらのページからご覧になれます

募集要項はこちら

作文の書き方

1まず、これまでにお世話になった先生のことを思い浮かべてみよう
  • 担任の先生、体育や音楽や保健の先生、クラブや部活の顧問の先生
  • 塾の先生、家庭教師の先生、スポーツやピアノなどの習い事の先生・・・
あなたが「先生」と思う人なら誰でもOKです。
2その先生への思いを書きだしてみよう
  • 入学して不安な気持ちのときにやさしく声をかけてくれた
  • 勉強でわからないところをわかるまで丁寧に教えてくれた
  • 部活で厳しく指導されたけど、いま思えばそのおかげで強くなれた・・・
まずは箇条書きやメモしてみよう。
3素直な思いを作文にまとめよう
  • 具体的なエピソードを入れて書いてみよう
  • そのとき感じた気持ちを素直な言葉で書いてみよう
原稿用紙に清書するときは、作文を読む人のために、丁寧に書くようにしよう。
字は大きめ、濃いめに書こう。(字が読めない作文は審査できません)
4完成したら、うまく書けているか確認しよう
  • 声に出して読み上げてみよう
  • 伝わりにくいところがないか確認しよう
  • タイトルは作文の内容をうまくまとめたものになっているかな?
    タイトルも作品の一部です。しっかり考えよう。
    (作文が完成してから考えてみると良いかもしれません)
気になるところがあったら直して、よりよい作品に仕上げよう。
作文用紙と鉛筆のイラスト  作文を書く女の子のイラスト

「作⽂の書き⽅」をわかりやすく動画にまとめました!

※動画は「基本編」と「応用編」の2種類あり、続けて再生されます。

流れのロゴ 募集~コンクール終了までの流れ

  • 応募
  • 審査
  • 受賞者
    決定
  • 表彰式
  • 受賞作品
    の公開

※審査は8月終了を予定しています。審査終了後、受賞者には受賞のご連絡をいたします。

※そのほかの方については記念品の発送をもって結果の発表に代えさせていただきます。
(記念品は12月~1月頃の発送を予定しています)

※表彰式は11月開催を予定しています。

審査委員長・審査委員(50音順・敬称略)

審査委員長 おおたとしまさ(教育ジャーナリスト)
審査委員 内田 伸子(お茶の水女子大学名誉教授)
内田 仁志(環太平洋大学次世代教育学部 准教授)
小川 智勢子(環太平洋大学次世代教育学部 准教授)
松木 正子(元十文字学園女子大学教授)

表彰式のロゴ 表彰式  ※毎年11月に開催します。

第6回子ども作文コンクールの表彰式は、2024年11月に開催予定です。
式では受賞者に作文を朗読していただきます。審査委員の講評も発表されます。
※オンラインで開催する場合があります。

表彰式ページはこちら

2023年度表彰式のダイジェストがご覧いただけます。(環境教育ポスターコンクールと合同で表彰式を開催しました)

表彰式の様子

※2023年度の表彰式の様子

募集要項はこちら

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